bread&deco

<   2011年 03月 ( 2 )   > この月の画像一覧

少しずつ日常に…

あの大地震からもうすぐ3週間が経とうとしていますね。
未だ安否不明の方がまだたくさんいらっしゃる現状をニュースで見ると、胸が締め付けられる思いでいっぱいです。
被害にあわれた皆さまに、早く心落ち着かせられる日々が戻りますように…


私の家はというと、震度6強の揺れがあり、波打った地面の上にいるようで今まで感じたことのない怖さを経験したのですが、本棚が壊れて大量の本が散乱し一部屋埋まったのと、ガラス瓶数個と鏡が倒れて割れたくらいの軽い被害で済みました。
平日の昼すぎでしたが、たまたま旦那さんも帰宅しており、娘も幼稚園から帰ってきていたので、家族3人集まっていたのが、今考えてみてもとても心強かったです。
家族の無事が確認できているありがたさがこんなにも身に沁みたことはありませんでした。


震災後どんどん顕わになっていく被害状況や、未だ終息の目途がつかない福島の原発の情報を知るたび心が沈みがちになりますが、いつまでもこのような心境で生活をしていてはダメだ!と節電に気を付けながらもいつも通りの生活をしようと思う今日この頃です。


また、地震後、メールや電話などで連絡をくださった方々、本当に嬉しかったです。
日本中が非日常な出来事にある中、私のことを思い出し心配して下さったことが本当にうれしくて。
この場で再度、ありがとうとお伝えしたいです。
本当にありがとうございました(*^-^*)




e0166905_984337.jpg


しっとりミニ山食と清見オレンジのマーマレード。


トーストせずそのままでおいしく食べられるように作ったミニ食パンと、地震前に伊豆に行ったときに直売所で買った清見オレンジのジャム。

さすがにオレンジがシワっぽくなってきてしまっていたので(笑)久々にジャム作りしてみました。
清見オレンジは果肉の甘みが強く、皮も薄くて苦みが少ないので、苦みが苦手な方にもぴったりのジャムになります。
オレンジ5個分で作ったのですが、皮もたっぷり5個分使っています(甘夏などで作るときは皮は減らしたりするのですが)

砂糖は皮と身の重量の45%で、オレンジ本来の甘みも分かるように。
レモン好き(普段は酸味が強めが好み)な私ですが、今回はレモンは控えめにして清見オレンジっぽさが残るようにしてみました。

e0166905_9464951.jpg


皮たっぷりで香りもよかったです(^-^)



ミニ山食のレシピを簡単に(>_<)

クラストをやわらかにするために180℃とやや低めの温度で焼きあげたので、そのままちぎってお好きなジャムで。
180℃設定(200℃余熱)&ミニパウンド型で焼くことによって時間短縮になり、節電にもいいですよ♪♪


<材料> ミニパウンド型 3個分

強力粉(今回はみのりの丘)          250g
水                          174g
インスタントドライイースト           小さじ1/2
砂糖                         20g
塩                            4g
バター                        15g


<準備>
バターは押してみて、指のあとがつくくらいのやわらかさにしておく。
ボールに強力粉、砂糖、塩を入れホイッパー等でよく混ぜ合わせる。
水は、室温にもよるが温めておく(室温20~22℃くらいで35℃くらいに温めています)

<工程>
① ボールに温めた仕込み水、イーストを入れてよく溶かす。
② ①のボールに粉類を合わせたものを加えて、ひとまとまりになるまで手で合わせていく。
③ まとまったら、捏ね台の上に出し、手の付け根で台にこすりつけるようにして「伸ばし→まとめ」の捏ねをしていく。
④ 伸ばしたとき、ブチブチ切れずにつながるようになっていたら叩き捏ねへ。水分が多い生地なのでベタつきますが、水分を少しとばすくらいの感じでしっかり捏ねていく。
⑤ ベタつきがなくなって、厚い膜ができるようになったら、バターを入れてさらに捏ねる。
⑥ バターを入れるとまたコシがなくなりますが、気にせず捏ねて、やや弱めも薄く膜が伸びるようになったら捏ねあがり。発酵中に1回パンチを入れることによって、コシがついていきます。

⑦ 丸めてとじめを閉じ、900ml程のボールや容器に入れて1次発酵へ。30~31℃ 1時間→パンチ→1時間で計2時間発酵を取る。
⑧ パンチのタイミングは、1.3~1.5倍くらいになったらパンチを行う。引っ張り気味に、3つ折り→90°回して3つ折り。少し強めにパンチ。 
⑨ パンチ後、1時間程でボールいっぱいになるので、発酵終了。

⑩ 6分割して、丸める。 パンマット上で作業をするとくっつかずラクです。ベタつきが気になるときは、少し打ち粉を。丸めはしっかりと表面を張らせるように。生地はやわらかいも丸めによってコシがさらに付いてきます。
⑪ 濡れふきんはなるべく使用せず(生地にくっついてしまうので)大きめのタッパーかボールを被せて乾燥を防ぎながら、ベンチタイムを15分取る。 
⑫ 軽くガス抜きをして(結構大きめのものがたまります)丸め直して、型に2つずつ入れる。

⑬ 33~35℃で45分程2次発酵を取る。
⑭ 発酵の見極めは、2倍くらいまで膨らんだらOK。型はコチラと同じものを使っています。この型の場合、山の高いところがフチから1.5~2㎝くらいまでが目安。

⑮ 200℃に余熱したオーブンに入れて、温度を180℃に設定し直し、20分焼成する。 


粗熱が取れたら、ビニール袋などに入れておくと、水分が飛び切らず、しっとりもっちりな食感が長く楽しめます。
小さいので、食べきりサイズもいいところ(うちの娘は、ミニパウンドの半分でおなかいっぱいになりますが…笑)

ジャムも、長期保存目的としなければ、砂糖45~50%で甘みがちょうどよいものができると思うし、ワッフルやヨーグルトなどに添える用の緩いタイプのものであれば30%くらいでもおいしいのが出来るかなと思います(煮る時間も短くてすみますしね!)

ことこと長時間煮るのは気が引けるなぁ…と思ったりもするのですが、強火で短時間で一気に煮上げるのが香りも色も飛ばずおいしく作る秘訣でもあるので、自分のうちで食べる分は楽しみながら自分で作るのも日常を取り戻す一歩かなぁと思います(^-^;)





地震で使えなくなった一部屋を片付けるのも、ぼちぼち(遅いですよね…笑)取りかかっています(^-^;)
やり始めるとすぐエンジン全開になるタイプなので、この際、持ち物を考え直して少しでもスッキリさせるため、持ち物整理と模様替えも一緒にしてしまおう!(>_<)
水や大地の放射能汚染の不安も付きまとっていますが、前向きにできることやれることをこなしていかなくてはですね。






にほんブログ村 料理ブログ パン作りへ
にほんブログ村


お帰りにクリックしていただけると嬉しいです。
応援クリック励みになっています(>_<) いつもありがとうございます♪♪
[PR]
by ajisai-antique | 2011-03-31 11:16

折り込み三昧

なかなか火がつかず、今シーズンは作らないまま春が来るんじゃないかと思っていたのですが、一回やる気になってしまえばすぐ、いつもの祭りモードに突入(^-^;)

作ってもなかなか減らない我が家では、一回クロワッサンを作ると2、3日はあり(笑)なくならないので、練習もそんなに続けて出来なかったのですが、生地量を少なくし6個だけ出来るレシピに変えたら、おいしいうちに食べきれるしすぐ練習できるしで、まさに一石二鳥!!

まずは、クロワッサン。

e0166905_942042.jpg

e0166905_942186.jpg


発酵させすぎて、ちょっとパンぽく、詰んだ層になってます…(T-T)
形も変だし。

めげずに、

e0166905_9433825.jpg

e0166905_9434982.jpg


粉量は変えずに、その他の配合、工程を変えて、成形方法も去年やっていたものに戻して作ってみました。
見た目も結構変わりますね。こちらの方が好み。
内層は前回のよりは少しマシですが、まだまだ。


気分を変えて、

e0166905_9451179.jpg

e0166905_9452476.jpg


パン・オ・レザン。
こういうパンって大好きで、パン屋に行くとつい買ってしまうのだけれど、自分ではちょっと面倒で(カスタードを炊くのがね…)作ったことがありませんでした。
でも、卵黄1個分でちょうどよい分量のカスタードクリームができて、1回作ってしまえばなんてことはなく(笑)やっぱりクリームとレーズンの組み合わせはハズレはないですね(今回はカリフォルニアレーズンを使ったけれど、次はサルタナで作りたいな)

今回は、巻きの回数が少なく、見た目がイマイチだったので、次は成形時に伸ばす大きさと巻き込む方向に気をつけてやってみようと思います。


そして失敗気味のパン・オ・ショコラ。

e0166905_9515432.jpg


一見、見た目は普通なのですが、食べてみると「アレっ?!」となります(笑)

e0166905_9524642.jpg


発酵の取り過ぎで(あと、グルテンが出すぎていたのもあるかなぁ…)層が膨らんでしまっています。
バターと生地の間に層があるのではなくて、生地の間も膨らんでしまったみたい(^-^;)

バター漏れは全くなく、きれいに焼けたのですが、食べてみるとふかっとボリュームがある。
カットした断面の層が焼き上がりにきれいに見えないときは、生地の発酵のバランスがうまく取れなかったのかなと最近は思います。
全く発酵が取れていないと、パイのようにもっとザクザクしてしまうし、かといって、取り過ぎると折り込み生地の良さのハラハラした層の感じが出ない。

ザクザクした食感は欲しいけれど、食べたときに、少しヒキのある感じも欲しいし、この辺の発酵や生地のグルテンの出し方がポイントとなってくるんでしょうね。

外はとても暖かい日もあったりして、確実に春に近づいて行っているけれど、なんだか面白くて、折り込み練習がしばらくやめられなさそうです(笑)





かなり遅ればせながら…ですが、ひなまつりの記録を。

e0166905_1021589.jpg


定番のちらし寿司と蛤のお吸い物でお祝いしました。

e0166905_103060.jpg


器は、玉山さんのお椀をようやく解禁しました♪♪
2ヵ月間、直射日光の当たらない場所で空気に触れさせて(漆が硬化するらしいです)出番まで準備しもらっていました。

器は見た目だけでなく、手に持った時の重みや口を付けたときの感触も大事な部分ですが、軽すぎない適度な重みとしっくりと唇になじむ感じがとてもよくて、さらにいい器だな~と実感しました(^-^)
きれいな朱のうつわは、イベントやお祝いのときに使って、長く大切に使いたいと思います。


↓の記事では桜の枝を飾っていましたが、いい枝ぶりの桃の花も見つけることができました。

e0166905_10112757.jpg


娘に教えたいと、行事の本を探していたのですが、私もよく読んでみると曖昧な知識だったり知らないことも多く、勉強になりました。
今は、日本の行事や暦のことなどを書いた子供向けの本ってたくさんあるんですね。
私は、こちらを買ってみました。こっちもよかったな。


よく理解が深まると、やっぱりひなまつりは「桃」なんだなと思ったり。
「3月のえほん」にはちらし寿司とお吸い物のレシピも載っていて、今年はそのレシピで作ってみました。
子供も分かりやすいよう工程に全て絵も付いているので、娘も見ていて楽しそうで、おかわりもしてよく食べてくれました(^-^)

大人がみても面白い絵本だったので、毎月買ってみようかなと思います。





にほんブログ村 料理ブログ パン作りへ

ブログ村ランキングに参加しています、応援クリックしていただけると嬉しいです。
クリック励みになっています。いつもありがとうございます♪♪
[PR]
by ajisai-antique | 2011-03-08 10:39 | パン